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【一般公募特設ページ】
来たるM3-2010春に向けて、僕達"tri-bute cafe"は普段とは違う作品を作ろうと思います。
その作品制作に辺り、これも当サークル初の『一般公募』を行おうと思います!

☆公募企画概要☆

【企画タイトル】
"tri-bute cafe#08" 音ゲー『ファンキーコタ』限定アレンジCD製作プロジェクト(仮)

【目的】
「年々、いや日々劇的に変化を続ける音楽のムーブメント。2010年、その役を担うはファンキーコタである!」
をスローガンに、"ファンキーコタ"というジャンルを音ゲープレイヤーの皆様へ浸透させる。

【企画の発端】
サークル主催であるLionと、ほぼサークル副主催であるYamajetが、
昨年末より"ファンキーコタ"と呼ばれるジャンルを好んで聞いている事が発端です。
日本に伝わったのは比較的最近であり、未だ知名度の低いジャンルではあるのですが、
国内で少しずつ熱を持ち始めているこのジャンルに、僕らは全く新しいクラブシーンを確かに感じ取りました。
「ならばこの同人音楽業界にもその風をどんどん吹き込んでいくべきである!」
と考え、"tri-bute cafe"として一体何が出来るだろうかと考え、今回の企画に至りました。




【募集内容について】※4月1日、募集は締め切らせて頂きました。
今回は音班の募集、つまり楽曲募集をします。
参加する作品条件としては以下の項目を挙げることとします。

・既存のbemani系音ゲーに収録されている、又は収録されていた楽曲のアレンジであること。
(これまでtri-bute cafeは毎作品コンポーザーを一人に絞っていましたが、今回は試験的にコンポーザー等の縛りを無くし、全楽曲を対象とさせていただきます)

・アレンジ楽曲のジャンルが、"ファンキーコタ(funkykota / funkot)"、又はそれに属すジャンルであること。
(今回のCDの企画が上記の為、こちらはかなり重視していただく事になります)

・元の音源をそのまま使用する、ボーカル素材、その他サンプリング素材として用いる行為は禁止。
(同人CDである為、こちらについてはご注意下さい)

・下記の締め切りまでの時点で「一曲」として完成していること。
(サンプル、デモの状態ではそれからのスケジュールがかなり困難であると想定されますので、一応単独で作品として完成している状態を一度提出してください)

以上の項目を守り、2010年3月31日(水)までに作品を制作してください。
提出の際は左に記載されているメールアドレスへ、作品がダウンロード出来るアドレスを添付の上お送り下さい。
その他質問についてもメールにてお待ちしています。分からない点がございましたらお気軽に質問をお送り下さい。



【ファンキーコタとは?】
さて今回募集するジャンル、 "ファンキーコタ/ファンコット(funkykota/funkot)" というものがそもそもどういうものであるのか、その点をご存知で無い方へ簡単に説明させて頂きます。

・インドネシア発のダンスミュージックである。国内のみで独自進化を遂げたインドネシア純血アッパートラック。
・現地では"FUNKY HOUSE MUSIC(現在はただ"FUNKY"と呼ばれる方が多い)"と呼ばれる。
・"HOUSE"と呼ばれてはいるが四分打ちでは無く、BPMも180〜190辺りと、ダンスミュージック全体から見ても高速気味。
・2拍目と4拍目にスネアが入る。リズム隊は特徴的でありどれもほぼ一緒なので以下に出した数曲を聴くと分かってもらいやすいかと。
・カウベル系パーカッションが後ろでスコスコと軽快に鳴っている。
・大音量で映える、極端に大きく図太いベース。
・アゲアゲ的なボイスサンプリングを惜しみなく使用。何処か旬とズレた声ネタが嫌が応にもテンションを上げる。
・BPMの急激な上がり下がりがある場合が結構多い。最初と最後だけ180近くで中盤全部140位という楽曲もある位。


以上が分かりやすい特徴だと思います。

更に詳しいことについては、「日本のファンキーコタ研究家第一人者にして代表」である『高野政所』氏のページを参考にして頂けるとより一層理解が深まるかと思われます。

 - 『総まとめ!ファンキーコタ概論!』(高野政所氏ブログへのリンク)

 - 『レオパルドンのイルカがせめてきたぞっ』(高野政所氏が所属するサウンドグループ、『レオパルドン』ブログへのリンク)


【参考曲】
ここではyoutubeにUPされているファンキーコタを何曲か紹介します。参考資料としてどうぞ。
他にもかなり多くの曲がUPされていますので探してみてください。


- SMS


- Emang Gua Pikirin


- Cape Dech